ビジネス

能力に大した差はない

「自分には才能がない、そんな能力がない」
年齢を重ねていくごとに、私たちはこういった考え方に汚染されてしまいます。
「本当に才能や能力は大事なのか?」改めて考えたことを記していきます。

才能や能力で考えると楽できる

なぜ、私たちは才能や能力を真っ先に考えてしまうのかというと、そう考えることによって楽になるからです。「不器用だから、私には料理ができない」といった具合に。かく言う私がこういう考え方をしていました。能力を盾にすることでやらない言い訳が簡単にできてしまうのです。これは、年齢を重ねて、自分のアイデンティティが確立すればするほど、凝り固まっていくのである意味、恐ろしいことです。

大事なのはやり方

本当に才能や能力は大事なのでしょうか。私自身、最近になって、料理を始めましたが、「やってみれば、案外できる」と感じています。始めてみると、包丁が使うのが苦手なので、フードプロセッサーを使えば、楽に料理が作れることを知りました。この経験から言えることは、才能や能力よりも、やり方の方がよっぽど大事ということです。考えてみれば、ウサインボルトは確かに足は速いですが、一般人との差は何十倍もある訳ではないのです。なので、能力や才能で圧倒的な差が生まれてるのではなく、全てはやり方次第ということを強烈に認識する必要あります。

試行錯誤でやり方を発見する

では、どうしたら、うまくいくやり方を見つけることができるのでしょうか。これは、試行錯誤を繰り返すしかないです。私自身、4年前に起業したときは、HPの作り方も、人の雇い方も、優良物件の見つけ方も、何もわかっていませんでした。手探りながら、試行錯誤を繰り返すことで少しずつやり方を体得することができました。自転車に乗れるようになる過程と同じです。何度転んでも、立ち上がって、自分自身で感覚を身につけることでうまくいくやり方が見つかるのです。

私自身、コンフォートゾーンから飛び出して、新しいことに挑戦すべき時だと考えているので、自戒を込めて、書きました。

自分

「才能や能力で言い訳するな。差を生むのはやり方だから、とやかく言わず行動しろ」

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