ライフハック

「記憶する」は愚かな行為となった

「あなたは記憶力が良いですか?」

私自身は、記憶力に自信があります。一度会った人のことはだいたい覚えています。しかし、これは実はもったいないことだと感じたのでそれについて記していきます。

記憶する必要のない時代

なぜ記憶するのがもったいないかというと、記憶する必要がなくなったからです。今の時代、スマホがあれば、何でも調べられます。人に会う前にSNSをチェックすれば、その人のことを思い出すことができます。

「それでも、記憶力があったに越したことはないでしょ?」と思われた方もいるかと思います。もう一つ、記憶するともったいない理由があります。それは、脳のリソースを使ってしまうからです。オーディオブックを聴きながら映画を観るのは難しいように、人間、同時に色んなことを考えられるようにはできていません。なので、記憶するという行為はパフォーマンスを下げます。

私自身、このことに気づいてから思いついたことは一旦、todoリストにメモするようにしています。具体的には、妻から卵を買ってきてと言われてたら、「卵買う」とすぐにtodoistというアプリにメモします。時間指定とGoogleカレンダーにバンドル化できるので便利です。

確かに、昔は記憶力が重宝したかもしれませんが、今は記憶に頼るのはもったいないですね。

記憶するという行為はパフォーマンスを下げる。

記憶はしないですぐにメモを取る。

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