同じ時間でも、時間帯によって価値は違うと感じる今日この頃です。その中でも、とりわけ重要な時間帯は朝になります。なぜなら、起きたばかりでエネルギーに満ちていて、誰からの連絡も来ないゴールデンタイムだからです。朝を有効に活用するためには、早く起きる必要があります。今回は、毎朝5時半に起きるために私がしていることを記していきます。
早起きの一丁目一番地
「どうしたら、早起きできるのか?」私の身体で人体実験を繰り返した結果、答えが出ました。それは、極めてシンプルに、早くに寝ることです。早くに寝れば、自然と早くに起きられるようになります。子どもが起きるのが早いのは、早くに寝ているからなのです。私の場合は、22:30に寝ると、5:30に目が覚めるように身体が覚えてくれています。もちろん、遅くに寝ても、早くに起きることは可能です。しかし、継続的に早起きをしたい人にとっては、そのやり方は間違いなく身体に負荷を与えています。なので、健康的に早起きをしたければ、一丁目一番地は「早く寝ること」なります。
入眠を促す最適な行動
「早く寝るのが重要なのはわかっているけど、なかなか寝れないんだよ!!!」
そんな声が聞こえてきそうです。早く寝るためには、自発的に眠くなる必要があります。つまり、早い時間に眠れるように自らの環境を整えていく必要があるのです。色々と意識することを挙げてもキリがないので、ここでは、最も効果的な行動を紹介します。それは「ぬるま湯(40℃)の湯船に10分浸かること」です。お風呂から出ると少しずつ体温が下がっていき、しばらくすると自然と眠くなります。なので、面倒とは言わず、毎日湯船に浸かって、入眠をしやすい環境を整えていくのがおすすめです。
マインドセットが大事
早起きするための具体的なアクションプランまでわかりました。あとは、実践するのみです。しかし、それだけだと早起きは継続することはできません。なぜなら、マインドセットが変わっていないからです。最後に最も重要なマインドセットをお伝えします。それは「睡眠を最優先事項にする」ということです。実際、睡眠は削っても、なんとかなってしまうので後回しにしがちです。それゆえに、早起きの習慣がいつまで経っても身につかない結果を招くのです。なので、どんなに仕事や勉強が終わっていなくても、途中で切り上げること。睡眠を最も優先すべきことに心に決めることが早起きを成功させる秘訣となります。
新年度、早起きを習慣にしたい!と考えている方の参考になれば幸いです!
- 早く起きるには早く寝るのが一番
- ぬるま湯(40℃)の湯船に10分浸かること
- 睡眠を最優先事項にすること