「自分で決めたことを実行する」
言葉では簡単に言えても、実際にやってみると、これが難しいです。特に、大人になればなるほど、知識や誘惑が増えて自分を律することが困難になります。私自身も日々、格闘しています。今回は自分を律するうえで一番大事なことについて記していきます。
寝る時間を固定する
私自身、色々と試行錯誤した結果、自己規律を身に付けるためには、規則正しい習慣を整えるしかないと考えています。
では、規則正しい習慣のセンターピンは何なのか。それは、寝る時間の固定です。寝る時間を固定することができれば、おのずと起きる時間も安定します。そして、寝不足による心身の不安定も避けることができます。おすすめとしては、日を跨ぐより前には就寝したいところです。私は、22時にはベッドで横になるようにしています。
寝る時間を固定するには、それまでに身体と頭を疲れさせる必要があります。そのために、運動や仕事をする→運動・仕事のエネルギーとして、良質な食事をする。
このように、寝る時間を固定すると、規則正しいサイクルが回り始めます。反対に「明日休みだから、今日は少し夜更かしをしちゃおう」は悪手です。そこから負のサイクルが始まってしまいます。
なので、自分で決めたことを実行するには、何があっても寝る時間はずらさないのがセンターピンだと感じている今日この頃です。