ライフハック

未来を固定化させる選択は足かせになる

  • 何時に起きるか?
  • レストランで何を頼むか?
  • 休日は何をするか?
  • どんな仕事をするか?
  • 誰と結婚するか?

など、あらゆる局面で私たちは選択をして生きています。今回は「選択について」最近学んだことを共有していきます。

選択は大きく分けると2種類ある

例に挙げたように色んな選択がある中で、選択は大きく分けると2種類あると考えています。修正がしやすい選択と修正がしづらい選択です。修正がしやすい選択は、先ほどの例でいうと「レストランで何を頼むか?」などです。仮に、メニュー選びに失敗しても、次に行ったときに違う選択をすれば良いので、修正が容易です。反対に、修正がしづらい選択は「誰と結婚するか?」などです。結婚生活がうまくいかなかった場合、離婚という選択は簡単にできるものではないでしょう。このように、選択には修正しやすいものと修正しづらいものが存在するのです。

それぞれの選択への対処法

では、2種類の選択に対して、どのように考えて行動すれば良いのでしょうか。私自身は、修正しやすい選択は「秒で決める」。修正しづらい選択は「メリット・デメリットを洗い出す」をマイルールにしています。こうすることであらゆる選択の指針ができて、迷っている時間を最小限にすることができます。

デメリットで忘れがちな未来の固定化

修正しづらい選択をする際に、忘れがちなデメリットがあることに、最近気づきました。それは未来を固定化してしまうというデメリットです。どういう意味かというと、例えば、家を購入してしまうと、その場所に定住し続けなければならないという縛りが発生します。他にも、月間サブスクより、年間サブスクの方が安いからと購入したら、12ヶ月間続けれなければならなくなります。これが未来を固定化するデメリットです。一見、リーズナブルに見えて、未来を固定化してしまうのはかなりの足かせになることも少なくありません。なので、修正しづらい選択をする際は「未来を固定化させる可能性があるか」吟味する必要があります。未来に絶対はないという前提で、選択ができるようにしていきたいですね!

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