年齢を重ねるごとに、時間が過ぎていくスピードが速くなっているように感じています。
だからこそ、自分にとって意味のある時間を過ごしていきたいものです。そんなことを思った矢先、多くの時間を奪っているスマホをライフスタイルから取り除こうと考えました。今回はスマホをどのように生活から取り除いて、何が得られたのかを記していきます。可処分時間をスマホに奪われていると感じている人に読んでもらえたら嬉しいです!
どうやってスマホを取り除いたのか?
私がスマホから距離を置くためにやったことは、極めてシンプルです。自宅にいる際は電源をオフに、外出する際は電源をオンにするようにしました。さすがにスマホを捨てて生活するのは現実的ではないので、このような策を講じました。実際にやってみて気づいたのですが、トイレなどの小休憩がある度に、ついスマホに自然と手が伸びます。しかし、電源がオフなので、そこで我に返ります。「電源をオフにして仕事に支障はないのか?」という疑問も浮かんでくるかと思います。自宅にいる際の仕事は基本、PCで事足ります。家事の際に、音声コンテンツを聴きたいときもPCからで済みます。なので、自宅でスマホを触る必要は一切なくなりました。
電源オフは良いことしかない
では、スマホと距離を置いて何が良かったのか。一言で言えば、何となくスマホを触っていた時間が丸々増えました。具体的には、何となく見てしまったショート動画やSNSなど、触ってしまうと沼るコンテンツから自分の時間を奪われなくなりました。その分、家族との会話や読書など、本当に大事なものに向き合えるようになります。今までスマホと距離を置くために、アプリを削除したり、スクリーンタイムで制限をかけたりしましたが、電源オフが最も効果を実感しています。副作用としては、テレビをつける回数が以前に比べて増えたように感じます。テレビも、凝って作られた番組ばかりなので、油断をしているとつい自分の時間が奪われてしまいます。このことからも言えるとおり、自分自身で時間を意識的にコントロールしようとしないと、いつの間に時間は過ぎていきます。スマホと距離を置いて、改めて自分の時間との向き合い方を考えさせられた今日この頃です。
日々、忙しい人にこそ
家に帰宅した瞬間に、スマホの電源をオフにしてみることをおすすめします!