ライフハック

自己中心的に生きることが主体的だと勘違いしていた

あなたは「自己中心的に生きていますか?それとも、主体的に生きていますか?」

「どちらも同じようなものだろ」と思われた方もいるのではないでしょうか。私自身もほぼ同義だと勘違いをしておりました。GW中に色んな書物やコンテンツに触れる中で、明確にちがうことを体感しました。

次の画像をご覧ください。

この画像は、自己中心的と主体的を端的に表した画像になります。

左側の青の円にいる人間は常に自分が中心となって世界が構成されています。一方で、右側の赤の円にいるそれぞれの人間は世界の中心にはいません。

つまり、主体的では、必ずしも世界の中心にいなくても問題ないのです。これが似たようで違う自己中心的と主体的の違いです。

自己中心からの脱却

では、自己中心的と主体的のどちらが良いのでしょうか。答えは人それぞれあるかと思います。察しの良い人はわかる通り、自己中心的かつ主体的に生きることもできます。私自身がそのように生きてきたと自負をしています。むしろ、自己中心的に生きることこそ、主体的だとも思っていました。

しかし、ようやく気づきました。自己中心的に生きるとは、単なる子どもだということに。考えてみれば、全ての人が自己中心的に生きたら、社会は成り立たないでしょう。身近な例でいえば、信号を待つという行為も自己中心的な人は車が走っていなければ、渡ってしまいます。すなわち、自己中心的に生きるとは、「自分が良ければそれでいい」という考えに陥る可能性があるのです。

なので、大事なのは、自己中心的に生きることではなく、世界のどの場所にいようと自らの意志で行動を選択すること。つまるところ、主体的に生きるのが望ましいと考えた今日この頃です。

今日のライフハック

自己中心的に生きるのと主体的に生きるは明確に違う。

自己中心的に生きると「自分が良ければそれでいい」という考えに陥る可能性がある。

自分が世界の中心でなくても大丈夫。大切なのは、どの場所にいようとも自らの意志で行動を選択すること。

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